Panasonicのプラズマディスプレイがまた全面広告に
パナソニックが数千万掛けて導入したプラズマが可哀想
またプラズマを隠して、全面広告になっていました。
この箇所はパナソニックがプラズマと宣伝のため、プラズマディスプレイでサイネージをやっています。
しかも、阪急のビッグマンに負けないように2面のプラズマを配置しています。
2面ちゃんとあるけど、使われてない。
ところが、このパネル逆光で見えない(笑)
見辛い位置にあります。
上空の開口部が大きく、上からの光を反射するため、歩く人からはディスプレイ見えづらいんですね。
しかも暗いプラズマ
プラズマといえば、昔は明るさや視野角が優れてるとか言われていました。
しかし,ここのパナソニックのパネルは視野角も明るさもイマイチでした。
あしたのジョーの全面広告の成功
ディスプレイによるデジタルサイネージは宣伝効果が期待できないとのことで、全面広告が採用されることが多いようです。
哀れパナソニック。
京阪テレビカーといって、京阪電車が松下電器産業に気を遣って導入したテレビカーも運行終了して、尼崎のパネル工場も補助金の契約期間満了と同時に撤退です。。。
この大阪駅ビルのパナソニックのディスプレイが全てを物語っています。
大阪駅前の歩道橋は松下幸之助氏が大阪市に寄付したものですが、あちらはネーミングライツを販売するほどの重要な位置づけです。
パナソニックはこのまま大阪から、日本から消えてゆくのでしょうか。
ウメキタの歩道橋からこのサイネージが見られればまた変わるのでしょうが、、、